『君という花』

アプガの衝撃の後は、少し多めに休憩を取り、夕方からLAKEの高橋優を見に行きました。目的はみんな！エスパーだよ！の主題歌だった『(Where's) THE SILENT MAJORITY?』を娘に聴かせたいだけだったので、一曲目のこれだけでGRASS方面にトンボ帰り。このあたりで天気が怪しくなってまいりました。寄り道をしながら歩いていきGRASSエリアに入ったあたりで大粒の雨模様となったので、遊園地の屋根があるエリアで雨宿り、遠くに見えるDJブースのでんぱ組.incの『でんでんぱっしょん』は見ることができました。

雨が上がるか否かのタイミングで、アジカンのライブスタート。2年前、2011年の初日トリでは、強烈なメッセージを放ったライブをやりましたが、それからゴッチのハゲ具合の進行とともに、彼が真剣に未来について考えている様が伝わってきたこの2年でしたが、果たして彼らがどんなライブをやるのか非常に楽しみでありました。
ライブは新旧織り交ぜたセットリストで、もうこのバンドを10年も見続けているんだというのが実感できる内容でした。終盤で、彼らを代表するアンセムである『ループ＆ループ』や『君という花』をやったのですが、何がすごいってこのバンドの曲というのは、たとえ昔の曲であっても誰もが寸分違わずフルコーラスを歌えてしまうことだと思います。

最後は久々のBUMP OF CHICKEN。『天体観測』はこういう会場で聴くのが素晴らしい。