『So Much in Love』

ライブが始まって出てきたGOINGのメンバー+HARCOの5人が最初に歌ったのはアカペラの『So Much in Love』。こういう感じで力の抜けたリラックスしたことをやるのが今のGOINGのいいところ。少し大人になったというか一皮むけたのが功を奏しているよう。Seaside StageはRIJFで最も小さいステージで、夏のGRASSはないものの冬のCDJではEARTHも経験したことがあって、CMでもよく楽曲を使用されるGOINGにとっては小さすぎるステージ。実際規制間近の入りだったようで、熱気でむんむんしていました。でも、GOINGはリラックス&マイペース。2曲目の『LISTEN TO THE STEREO!!!』からいつもどおりのノリで盛り上がりました。フェスということでナカザの失笑MCはお預けでしたが、鉄板曲に新曲も織り交ぜたGOINGらしいセットリストで、約30分のステージはあっという間に終わりました。
しかし、『トワイライト』が流れだすと、あーもう今日も終わりかーなんて思ってしまうの、なんとかした方がいいな、俺。日差しの下でも「鉄塔の骸骨、ネオンのゼリー」の最強夕暮れリリックは輝いてたよ。

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So Much In Love (Re-Recording)