『LoVe SHouT!』

ROCK!!!

あけましておめでとうございます。(※まだ大晦日のエントリーも書いていませんが、取り急ぎ元旦のエントリーをば先に。)
年明け早々モーモールルギャバンの活動休止が発表された。
モーモールルギャバン、5月でライブ活動無期限休止へ
冷静になって見るとおそらく前向きな活動休止なのではないかと推察できるような内容です。しかしながら、このニュースを見て(もともと予定していましたが)自転車に飛び乗って一路幕張メッセに戻った。
年明けの興奮冷めやらぬ会場に戻りGALAXY STAGEに入るといい感じで空いていて次のライブがゆったりと見れそうだったが、どうにもモールルのことが気になってた。新年一発目に見たのはTHE STARBEMS。元ビークルヒダカのバンド。メンバーも有名なバンドの元メンバーが揃っていて、昨年の結成から注目していたがライブは初めて見た。一言で言うとかなりハードコア、かっこいい。ヒダカさんが今こういう感じをやりたいんだなというのは今日のライブで如実に現れていた気がした。ちなみに今年の個人的一曲目は『THE CRACKIN'』。出かける前にテレビでかかったなんとか三代目の曲をぶち切って聴かずに備えて良かった。途中、bloodthirsty butchers『ギタリストを殺さないで』を全身全霊気持ちを込めて歌って亡き吉村さんを追悼してから、最後は『DESTINY』。充実したライブだった。

モールルの前にハム焼き食いながらビールを飲んで今回の飲食も終了。今回なかなか飯も充実していた。店も減ったし同じような食べ物が増えたように思えたが、ひとつひとつのフードのレベルが上がっている気がする。

ライブに備えて少し早めにGALAXYに再入場すると、活動休止のニュースを知ってか知らずかベムズの時よりも明らかに人が多い。そんな中で本人たちがサウンドチェック『Hello!! Mr. Coke-High』。ここまでいつもと全く変わる様子なし。
1:50 『MAD MADONNA』からライブ本編スタート。ここでいつもと3人の様子が違うことに気づく。モールルのライブは数回しか見ていないが、明らかに気合いの入り方が違う。特にユコはいつもよりも気迫が十分に感じられた。フェスの定番曲でライブを続けながら、ゲーリーの「半沢直樹菅野美穂はとられたけど、ガッキーは絶対に渡さないからなー!」といつもどおりのMC。「4日間のベストアクトはモーモールルギャバンだってWEBに書けよ!」と煽って定番の『サイケな恋人』で1万人パンティコールで大団円。結局活動休止に関するコメントは一切無し。ゲーリーの「また来てくれるかな〜!?」、ユコの「今年もよろしく!」から察するに、これは前向きな活動休止であると考えます。というか、それを望みます。

LoVe SHouT! [初回限定盤(MサイズTシャツ付)]


これで本当の意味で2013年が終了です。色々と辛く苦しい一年だったけど、最後に自分にでっかいプレゼントができてよかった。今回のCDJは本当充実していた。これだけで一年辛かった思いも報われます。また今年も最後に笑えるように生き抜こうと思います。