『東京』

今回から、休憩場所の装備を拡張しました。以前から使っている簡易テントとクーラーボックスに加えてアウトドア用の椅子やら専用のキャリーカートやら。そして、昨年からはGRASSエリアではなく、テントの森の迂回路側に基地を作ることにしています。トイレも少し離れているし森のキッチンまでも少し距離はありますが、日影具合とLAKEやFORESTの曲が寝ているときに聴こえてくるシチュエーションが気に入っています。今回も大橋トリオ坂本真綾ORANGE RANGEがよく聴こえました。まあ、寝ていましたが。

くるり!久々のくるり。ここからは一人行動でGRASS STAGEへ向かうと、音合わせは本人たちが『バラの花』をやっているという、いつも通りの贅沢なリハ。岸田さんはターバン巻いててなんかインド人風でした。本編では『WORLD'S END SUPERNOVA』『水中モーター』『Morning Paper』『すけべな女の子』を中盤に畳み掛けるというすごすぎるセットリスト。
ここ数年でまたメンバーが激変してしまった感のあるくるりでしたが、残ったファンファンかわいい!彼女にはなんとか頑張ってほしい。そして、やはりあらきゆうこ。『すけべな女の子』はやはり彼女のドラムじゃないと。あらきゆうこはもうくるりに入るべき!
最後は『東京』『Remember me』という贅沢すぎるセトリでライブは終了。
ここから大変だったのが、LAKE STAGEの安全地帯にダッシュで向かわなければいけなかったということ!くるりが15分ほど押してしまったので、安全地帯の開始に間に合わない状況でした。既にtwitterでは玉置浩二の素晴らしい歌声についてつぶやいている方多数、こちらも当然ダッシュでLAKE STAGEに向かいました。こんな無理な移動、参加初期以来だったかもしれない。LAKE STAGEに着くと、玉置浩二は真っ黒な衣装で暑そうにご機嫌そうに美声を響かせていました。でも、その次の一曲でなんとライブ終了・・・!多分15分ぐらいしかやらなかったと思われる。ご機嫌斜めだったわけではなく、単に暑かっただけ?謎が謎を呼びましたが、最後に青田典子をステージに呼び入れてKISSして終了。やはり彼は、破天荒なロックンローラーでした。
東京