『ある証明』

ACIDMAN、すごく久々でした。久々だけどかっこよかったぁ。このバンドは、初めてRIJFに行った2004年から追いかけ続けている数少ないバンドなので、今でもこうやって近くで見られることが非常に特別な感覚です。そして、この10年で彼らもすごく巧くなったと感じた。それは、『FREE STAR』や『ある証明』のイントロの前にいつもと違うアレンジ(かっこいい!)を持ってきたところにも感じたけど、それだけでなく特に会場に静寂をもたらす場面で強く感じた。静と動じゃないが、激しい曲をやりつつ、ああやって静寂を聴かせることのできるバンドというのは、なかなか少ないと思うわけです。あれは彼らにしかできないアイデンティティ。最後の『ALMA』最高だった。
2012年は10周年イヤー、次は、夏のどこかでトリですか!
ある証明