『ぼくの好きな先生』
追悼忌野清志郎。
日本のROCKの象徴、清志郎さん。
不遇の時代に生まれ、それでも日本にROCKを根付かせた。
今の日本のROCKは彼が作ったのではないか。
俺が見たのはCDJ05/06とCDJ07/08だったか。07/08のカウントダウンでは、完全復活と称して楽しそうに歌う彼を見た。癖のある歌い方とパフォーマンスは見る奴らを釘付けにした。若い奴だろうが、おっさんだろうが、みんな彼に夢中だった。
いつの頃からか、俺のカラオケでのスタンダードナンバーはRCの曲が中心になった。誰でも歌えて、誰でも知ってる曲ばかりだから。それがきっかけで清志郎さんの曲もたくさん聴くようになった。ここ数年の話だ。ちょっと遅かったかな。