『STAND BY ME』

The 23rd St.Paul’s Festival

母校にGOINGのライブを見に行った。毎年この学園祭にはいいアーティストが来てライブをやるのだが(在学中にDragon Ashとか)、初めて行ってみた。まず、自分の入学式や卒業式をやって、授業も受けていたホールで好きなバンドのライブを見れるというのが感慨深かった。座って待っているとき会場内で忙しく働く学生の皆さんを見て、自分も学生のときに大学で打ち込める何かがあればよかったなぁと思った。
さて、肝心のライブだが、今現在も進行形で大きな壁にぶち当たっているGOINGなのだが、何かちょっと吹っ切れた印象も受けた。松本素生の歌声が力強かった。ライブでは鉄板の数々の代表曲と新曲をバランスよく演奏していたが、どれもいい曲だった。会場に降りてきて歌った『Holiday』は新たなライブの定番曲になりそうだ。アンコールの『ボーイズライフ』は初めてライブで聴いた。
松本素生はバンドをやめようと思うくらいまで悩んでいたみたいだ。順風満帆にいって武道館、ベスト盤のあたりから何かがおかしくなっていたのは、GOINGを好きな奴ならみんなわかっていたと思うけど、まさかそこまでとは思わなかった。俺はGOINGの曲はどれも好きだ。これからもいい曲を届けてほしい。
ところで、MCがやたら長かった。

The 23rd St.Paul's Festival GOING UNDER GROUND LIVE @立教大学タッカーホール

01.STAND BY ME
02.ハートビート
03.TRAIN
04.グラフティー
05.ショートバケイション
06.センチメントエキスプレス
07.ステップ
08.PLANET
09.さかさまワールド
10.ナカザのロック★
11.Holiday
12.トワイライト
13.愛の歌
En
14.ボーイズライフ


STAND BY ME