『夢番地』

今日は、幼馴染の子供を初めて見に行ったあと、懐かしい人がたくさん集まっているということで行ってみた。
多感な10代後半から20代前半にかけて人生の世話になった人たち。この人たちがいなかったら今ここにいる自分自身が存在しなかった大きな存在。相変わらず馬鹿騒ぎしてたけど大人になった今会ってみると違った見方ができるから不思議なもんだ。そして、自分が大人になった分、その人たちもみんな老けてしまったなぁと感じてしまった。10年前に会ったときから全く変わってないのはEさんだけか・・・。
嬉しかったのが、大げさだけど時代が変わってしまった今でも変わらず自分たちと過ごした時間を大事にして、その貴重な時間のことや熱い気持ちを後進たちに伝えようと頑張ってくれていたこと。
日々の生活に振り回され疲労している自分の今の生活が、なんとなくあの頃と比べるとたるんでしまっているし、人との結びつきが弱くなってしまったことを痛感した。今の俺と同じぐらいの年齢のときに、今の俺の数倍のバイタリティで走り回っていたあの人たちは、今でも変わらない心だけは持っていたみたいで、嬉しかったし、それを俺も力に変えたいなと思った。


さて、今ここにいる俺は何ができるか、何をしようか、しっかり考えなければ。
RADWIMPS4~おかずのごはん~