『幸せであるように』

CDJ1112

今回のCDJは、例年と違い、今まで見たことのないアーティストがたくさん見られた。
その一発目がこのFLYING KIDS。彼らは確か中学時代から好きだったバンドで、特に高校時代に聴いていた『風の吹き抜ける場所へ』と『とまどいの時を越えて』は今でも忘れられない思い出の曲です。
今回、CDJに初見参ということで、発表されたときから楽しみにしていたのですが、やはり浜崎貴司は歳を取ってもかっこ良かった!他のメンバーはさすがに歳取ったなーという感覚。それでもやっぱりものすごい安定感のある演奏。特に『風の〜』は初めて生で聴いたけど、本当に風が吹き抜けていくようで感動した。そして、最後の『幸せであるように』は、大人になった浜崎貴司が2011年の悲しかったみんなにおくったちょっとした応援歌に聴こえたのでした。

幸せであるように