『贈る言葉』

金八先生の卒業スペシャルが終わりました。かつて、金八先生は私にとっての青春の1ページでした。今日、かつての卒業生が出ていましたが、当然全員が揃わないわけで、そういう意味では少し悲しかったですね。是非出て欲しかったのが

• 沢村正治（田原俊彦：第1シリーズ）タノキンでしょ！
• 松浦悟（沖田浩之：第2シリーズ）故人ですね。
• 宮沢歩（橋本光成：第4シリーズ）第1シリーズの15の母で生まれた子でしょ！なんで出ないの！
• 佐伯蘭子（金田美香：第5シリーズ）学級委員。ガンバの中澤聡太の嫁さんですね。
• 鶴本直（上戸彩：第6シリーズ）第6シリーズって言ったらこれしか覚えてない。

個人的には、第7シリーズ以降は見ていません。実際のところは、第5シリーズで私の金八先生は終わってしまったのです。第5シリーズの兼末健次郎のエピソードが衝撃的かつ過激すぎて、第6シリーズではちょっとしぼんでしまった感がありました（第5シリーズはロケを観に行くほど熱狂しました）。
ここ数年は少し興味もなかったのですが、やはり金八先生を目指して一時期教師を志していた身としては最後は見るわけで、やはり色々なことを思い出しましたね。個人的には第4シリーズの卒業式で金八さんが言った「立派な人になんてならなくていい、感じのいい人になってください」という言葉は今でも心に留めてある名言です。
これで金八さんと出会うことはもうないわけですね。ひとつの時代が終わるのを感じます。寂しいですね。