『さよなら僕のハックルベリー』

こういうときに、それぞれがどういう人なのか本当によくわかる。延々と愚痴を言い続ける人もいれば、黙々と自分のやるべき事をやり続ける人、いつもどおり何事もなかったように振る舞う人、不安に押しつぶされそうになる人などなど。かっこよくて信頼できるのは黙々タイプかな。
そして、自分のこともなんとなくわかるようになる。自分がこういうときこそ、なにを考えどう行動しようとしているのか、なんとなくわかる。そして他人とのギャップを感じる。きっと結婚して子供もいる今だからこそ、そして今の会社でこの環境にいるからこそ、今の上司の下で働いているからこその感情なのだろう。
チャリ通は苦痛ではないが、明日も停電しないといいな。

稲川くん