『夏の日、残像』

ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2009 @横浜アリーナ
一年ぶり。最近ライブは自粛気味なので楽しみでした。
横アリまで今年も車で行きました。新横浜周辺は駐車場が非常に多いのだが、一日上限ありのところに停めないとえらいことになるので、慎重に探して停車しました。去年出るときに5000円ぐらいになってた苦い記憶あり。

最初はFARRAH。去年も出ていた気がしたけど、気のせいか？と思っていたら、出てたのは2005年だったのか。そんな前だったのか。多分そのときは見れていなかったな。やたらテンション高かった。

その後サカナクション。非常に楽しみにしていた。横アリでどんだけ彼らが映えるか。いや、映えることは間違いないのだけど、どんだけ客を圧倒するのか。というか、パフォーマンスは文句なしだった。時間が短すぎことを除いては。しかし、きっとかれらはこれから更に高みに上がっていきそうだ。

サカナクション

01.Ame(B)
02.ライトダンス
03.ネイティブタンサー
04.セントレイ
05.アドベンチャー
06.ナイトフィッシングイズグッド

飯は広島焼と味噌カツ。
どうでもいいが、今年は前田さんとやたらすれ違った。飯時、トイレ、おやつ時、喫煙所。

さてさて、今年5度目のユニコーン。気まぐれな彼らは今年これだけ働いているので、いつまた活動休止するかわからないので、いまいくらでも見たいバンド。
基本的にはツアー中の流れを汲んだライブだったが、なんと言っても『服部』を入れてきたのは嬉しかった。今日はユニコーン目当ての客も多いようで、全体的な年齢層も高く感じたが、やはり『服部』の盛り上がりはひとしおだった。個人的にはふるえるもん宝を持っていったので『PTA』をやらなかったのは寂しかったが。

ユニコーン

01.ひまわり
02.服部
03.BLACKTIGER
04.自転車泥棒
05.すばらしい日々
06.WAO！
07.ヒゲとボイン
08.HELLO

スピッツとか、いろいろ、眠かったので寝てました。

最後はアジカン。
なんだか心身ともに充実しまくった感じでいいライブだった。昔ほどとがった感じもなく、絶頂期というわけでもないが、少し円熟した雰囲気も感じるくらい堂々としたライブだった。今日はユニコーンとスピッツと、彼らにとっては大先輩にあたるバンドが前に出ていて彼らも緊張していただろうが、そんなことを感じさせないようないいライブだった。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

01.夜のコール
02.稲村ヶ崎ジェーン
03.リライト
04.羅針盤
05.絵画教室
06.夏の日、残像
07.藤沢ルーザー
08.遙か彼方
09.暗号のワルツ
10.惑星
11.Re:Re
12.アンダースタンド
13.君という花
14.転がる岩、君に朝が降る
En
15.ループ＆ループ
16.ワールドワールドワールド
17.新しい世界

お土産はアジカンTシャツ。