『アカシア』

なんだかいつもと違う誕生日だった。
学生時代、誕生日は何もなくて、何人かメールをくれる友人がいて、それでなんか自分がひとつ歳を取ってしまったことが寂しかった。それが、ここ数年は一緒に誕生日を祝ってくれる人がいたり、なかなか楽しくて嬉しい時間を過ごしたりしていた。
今朝、起きたときまで今日が自分の誕生日だって忘れてた。この歳になって騒ぐようなことでもないし、別になんてことないと思ってた。夕方になるにつれていろんな人から直接祝福されたり、贈り物をもらったり、しかもそれは誕生日だけではなくて、いろんな意味のこもったものばかりだった。なぜかここ数年のいろんなことがフラッシュバックしてきた。そういや、会社に入った頃は何年か続けて誕生日を会社で迎えたりしてたなー。なんて。なんだか昔の誕生日の切ない気分を今年は感じていた。
要するに、いつの間にかもう大人かー。大人になんかなりたくねーな。なりたくねーなと思っていたら、いつの間にか大人になってたみたい。
なんかまとまりのない文章ですが、32歳の誕生日はいろんな意味でひとつの区切りになったみたい。
Uさん高価なものありがとうございます。てつをさんとなおこさん、わざわざありがとう。Tさん、シンプルだけど響きまくったよ、ありがとう。Y、もうはやらねーよそれ、でもありがとう。
そして、Gよ、いつもありがとう、これからもよろしく。
アカシア
よういっさんのナタリーレポもいいプレゼント。